【マカオ・カジノ】服装は?年齢は?おすすめホテルは?マカオカジノの基本のキ

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東洋のラスベガス、マカオ。
マカオに行くなら、いつの日か映画で見たようなカジノ空間を一度は体験したい!という方は多いと思います。

そこで今回は、服装や年齢、おすすめのカジノなど、今まで10回近くマカオに行った経験をもとに、マカオカジノの基本をお伝えできればと思います。

そもそもマカオって?

中国南部の沿岸部、香港から西へ60kmの場所にあるマカオは、カジノやポルトガルの統治時代の世界遺産を中心とした世界的観光地です。

近年は大規模なリゾートホテル開発により東洋のラスベガスとも呼ばれる場所で、中国本島と地続きのマカオ(澳門)半島側と、橋でつながった南の島側の2つのエリアからなります。


マカオについてはコチラ↓

おすすめは、グランドリスボアとベネチアンマカオ

そんなマカオですが、いざカジノを楽しみたいと思っても、数あるホテルの中からどこに行こうか迷ってしまいますよね。
そこで、初めてマカオに行くならここに行っておけば大丈夫というホテルを紹介します。

グランドリスボア

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    蓮の花をイメージしたグランドリスボア

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    夜のグランドリスボア

マカオ半島エリアの中心的場所に位置し、世界遺産のセナド広場等にも行きやすい場所にあります。
蓮の花をイメージした外観が特に特徴的で一目でそれとわかる建物。下部の球体の中がカジノスペースで、3フロアほどあります。

一階のグラウンドフロアはごちゃごちゃしてますが、一番上のフロア(3F?)は天井の高くて内装も豪華。
定期的にショーもやっていて、身長180cm位のモデル風のお姉さんがすごい服装で踊っています。『これぞマカオ』な風景で、一見の価値大ありです。

マカオ半島エリアの世界遺産と合わせてカジノ空間を体験するなら、これ以上ない場所です!

ザ・ベネチアンマカオ

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ベネチアンマカオの夜景

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カジノに向かう廊下

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上から見たカジノエリア

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フードコートの様子

いつも私が行っている場所です。基本的にここでしかカジノゲームはしません。
近年の大規模開発で注目を集めるタイパエリアのリゾートホテルの一つで、カジノの広さは世界最大規模だとか…。

外観はグランドリスボアのような特徴はありませんが、内装に強いコンセプトを感じます。
2Fのショッピングエリアにはベネチアを模した水路とゴンドラがあるほど。

また、世界一安いミシュランレストランで人気の添好運(ティムホーワン)が、2Fのフードコートで楽しめます。昨年2018年、東京日比谷に出店して連日大行列の人気店ですが、ベネチアンマカオの2Fのフードコートでは行列に並ばずに楽しめます。

帰りの際、タイパエリアの凄まじい夜景も一緒に見ることができますし、文句なしのおすすめです。

初めて行く方はホントびっくりしますよ!

マカオカジノの注意事項

では、マカオカジノの注意点を見ていきます。
下記の事を守れば、あまりお金を使わなくても、カジノという現実離れした時間と空間を楽しく過ごすことができます。

服装は基本的に自由

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服装は自由

ドレスコードはありません。街歩きをするカジュアルな服装のまま入れます。

香港や中国沿岸部の若い女性はTシャツとホットパンツでよく街中を歩いてますが、その恰好のままカジノに入っていきます。ただ、カジノの中は冷房が良く効いているため、下は短パンだと寒いですし、上は1枚羽織るものを持っていった方が良いです。

ドレスコードなし、見た目がカジュアルな服装の中国人が、カバンの中からとんでもない厚みの札束を出すのでホントびっくりします。
中国沿岸部や香港のお金持ちは、引くほどお金を持ってます…。

年齢は21歳以上

マカオの中に入れるのは21歳以上の方です。20歳の人やそれ以下の人は入れません。
どのホテルでもカジノの入り口付近でガードマンが立っていて、目視で20歳以下と思われる人にパスポートをチェックを要求してきます。

実年齢より若く見られる人(20歳以下に見られる)はパスポートを持っていきましょう。

入場は無料、見るだけでもOK

入場は無料です。見るだけでも十分楽しめます。
マカオのカジノはとにかく内装がスゴイので、その空間に身を置くだけで楽しめます。
また、バカラで盛り上がっている中国人のお金持ちや、人でごった返している大小ゲームのテーブルを後ろから見ているだけでも十分楽しめます。

テーブルは撮影禁止

バカラ・ポーカー・ブラックジャックに大小ゲーム…。
カジノの中は色々なゲームがあって気持ちが高まりますが、各テーブル・台は撮影禁止です。
テーブルの近くでスマホを出しただけでディーラーに注意されたりします。

カジノの雰囲気を取りたいときは、テーブルや台から遠く離れて、カジノ全体を撮っていれば(たぶん)大丈夫です。

荷物は小さく

キャリーバックや大きい荷物は近くのクロークに預けて入りましょう。
ガードマンから止められなかったとしても、かなり邪魔になります。

まとめ

マカオ半島の「グランドリスボア」に、タイパエリアの「ベネチアンマカオ」。どちらも外観・夜景・内装を楽しめる場所で、初マカオ・初カジノのダイジェストとしては十分満足できると思います。
どちらもアクセスもしやすいですし。

・ドレスコード無し
・入場無料
・見るだけでも十分楽しい

マカオのカジノは手軽で大人でも満足できる要素がホントにいっぱい詰まっています。
掛けすぎに注意して存分に楽しんでみて下さい。