【添好運(ティムホーワン)】マカオ・香港なら、混雑なしですぐ実食!
世界一安いミシュラン店として話題の添好運(ティムホーワン)。
去年2018年に東京日比谷に出店してもうすぐ一年ですが、日比谷店は連日大行列、相変わらず2時間を超える待ち時間のようです。
そんな添好運(ティムホーワン)ですが、ところ変われば行列なしで食事を楽しめるって知ってました?
場所は添好運(ティムホーワン)の本拠地香港と、東洋のラスベガス・マカオ。どちらも旅行のついでにもってこいの場所にありました。
目次
添好運(ティムホーワン)とは
添好運(ティムホーワン)は、香港の有名ホテルのシェフが「日常的に本物の味を」をコンセプトにオープンした点心専門店。食の街香港の一流ホテルの味を手軽に楽しめるレストランとして、地元の人のみならず観光客にも人気の有名店です。
日本では昨年2018年に日比谷店、そして今年2019年に新宿サザンテラス店に出店し、連日行列のできるお店となっています。
添好運(ティムホーワン)の定番メニュー
早速ですが、ティムホーワンの定番メニューのご紹介。
どの国どの場所で食べても、一つ400・500円程度で食べれます。 大人数で行くと色々なメニューを食べれて夢が広がります。
ベイクドチャーシューパオ
添好運(ティムホーワン)を代表する料理。
角煮をサクサクのメロンパン生地でくるんだもの。メロンパンの甘さと、中の角煮の甘しょっぱさが絶妙で、初添好運(ティムホーワン)で外せないメニューです。満足間違いなし。
エビの蒸し餃子
エビの蒸し餃子です。中の身もぷりぷりでおいしいですが、それを包む皮も甘くて美味しい。
日本で餃子といえば「焼き」ですが、皮の美味しさも楽しむなら「蒸し」の方が良いと確信しました。
マーライコウ
蒸したカステラです。ほんのり甘くてお腹にも軽いので、永遠に食べられます。
人数によっては、一つでは足らないかもしれません。
ベネチアンマカオ店
香港の本格点心が手軽に楽しめる添好運(ティムホーワン)。
行列に並ばずに添好運(ティムホーワン)を楽しめる場所の一つは、マカオの大型リゾートホテル・ベネチアンマカオ内にあります。
ベネチアンマカオとは
マカオは中国南部の沿岸部、香港から西へ60kmの場所にあり、カジノやポルトガルの統治時代の世界遺産を中心とした世界的観光地。
ベネチアンマカオは、そんなマカオでも大型リゾートホテルの建設で湧きたつタイパエリアの中心部分にあります。
豪華絢爛なホテル内装と世界最大級のカジノ空間で圧倒されるベネチアンマカオ。
お目当ての添好運(ティムホーワン)は、巨大な内部空間の2F、手軽に食事を楽しめるフードコートにありました。
夜景にカジノに豪華なホテル歩き。マカオ観光を楽しんだついでにもってこいの場所です。
フードコートへの行き方
①カジノの中心にある「グレートホール」
②エスカレータを登った正面の「ティファニー」
③ティムホーワンの場所
ティムホーワンのあるフードコートへは、カジノから向かうと非常にわかりやすいです。
行き方は、カジノの中心に「グレートホール」という上のフロアに向かう吹き抜けがあるのですが、そこから2段階に登るエスカレーターを上り、登った先の正面にティファニーがあります。
ティファニーを右手に進み、最初に見える道を左折し直進するとフードコートの入り口部分右手にティムホーワンがあります。カジノからほんとすぐ着きます。
注文の仕方
注文の仕方は、レジ前でメニューを選び会計しブザーを渡されます。出来上がればブザーが鳴り取りに行くスタイル。5分程度で出来上がり。
中環店(香港駅)
香港が本拠地の添好運(ティムホーワン)。
当然香港にも複数店舗があるようですが、そのなかでも一番アクセスが良くそれほど混んでいなかったのが、香港駅内にある店舗でした。
行き方はまず、香港駅に向かいます。
香港駅の地上階に到着後、L2(日本でいう地下2階)にあるエアポートエクスプレス乗り場に向かうため駅構内のエレベーターに乗ります。
そして地上階とL2階の間にあるL1(日本でいう地下1階)を降りると目の前にありました。
↑↑エレベータで地上からL1フロアへ
注文の仕方
注文の仕方は、紙の注文用紙に食べたいものをチェックして、渡す形式。我々外国人には少しわかりにくいですが、英語版の注文用紙があるのでそれで注文をするか、Google翻訳アプリでカメラをかざして解読し注文するという手もあります。
紙の注文用紙
ちなみに…
各メニューの中国語表記はコチラ
酥皮焗叉燒包(ベイクドチャーシューバオ)
晶瑩鮮蝦餃(海老の蒸し餃子)
香滑馬拉糕(マーライコウ)
まとめ
香港の本格点心が手軽に楽しめる添好運(ティムホーワン)。
日本なら行列必須でも、旅行先のマカオなら手軽に楽しめました。
近々香港やマカオに旅行を予定している方はぜひ行ってみて下さい。